埼スタTA

あんなテクニカルなコース、1時間切ったら優勝してますよ(x_x;
ということで朝イチから頑張ってきました。今回の試合は学生が多く、スイムでは先頭集団から置いてきぼりを食らいました。今回は短い分結構頑張ったんですが…
問題はバイクパートでした。まず挙げられるのが機材調整ミス。あれ?この前よりハンドルが下向いてる、と気づいたときは時すでに遅し。実はステムの固定が甘くて、体重を乗せたらハンドルバーがズルズルと落ちていっていたのです。渡良瀬から締め直しはしてなかったのですが、渡良瀬の時はハンドル重心になりにくいフラットなコースだったので問題なかったのね…仕方なく3周はフラット部分を持って、残り2周はどうしようもなかったので乗りながら無理やり力で引き戻す(^-^;こんな感じで走ってました。実際今回みたいにコーナーが多いとDHポジションになる時間がほとんど無くて、むしろハンドルバーをドロップにしたかったくらいです。
今回は機材の調整ミスよりも周回遅れの選手にひっかかりまくりだったのが一番痛かったです。実際攻めてみると2箇所のヘアピン以外のコーナーはノーブレーキでいけたのですが、実際のレースには周回遅れや初心者の選手もいるので、選手1人しか通れないような狭いゲートで遅い選手にとっつかまったり、フラフラになった選手を抜けないまま複合コーナーに突入してしまい後ろに付いていったり、かなりロスがありました。結局は思い切りよく抜かなかった自分が悪いんですが…
ランも平凡なタイムでした。しかし今回一番勉強になったのはランじゃないかなと。これに関してはまた明日にでも。