三浦ハーフ

若潮以降仕事が忙しくなり、全く練習が積めていませんでした。
最後に走ったのが2週間前の皇居4周。今回は厳しいかもなぁ。
だけど最低限90分切り、目標80分にどこまでアプローチできるかを目標にしました。というのも今回のレース、若潮以来考えてた「自分は坂に強いんじゃないか?」という脚質の試金石にもなりそうで、またサブスリーへの課題が見えてくるかと思いまして。

今年の三浦は晴天微風。素晴らしいコンディションでした。今回もタイマーを20分刻みで動かし、5kmをどう刻めるかを見ながら走ります。

三浦ハーフは前半3kmからヤマ場の坂が始まります。前半から飛ばすよ俺は!しかし飛ばしながらも、実は脚に頼らず体幹を使う走り。これが若潮で30km以降踏ん張れた理由かなと思い、練習に取り入れていました。腰で貯めるようにしてグイグイ登っていきます。

前半にして最大の坂を上りきれば、平地で速いのはみんな同じ。ここから我慢の走りです。

細かいアップダウンの後、橋を渡ります。いつもならこの橋の入り口あたりが、先行しているチームメイトとすれ違うポイントなのですが、今回は橋の丁度中腹辺り。いつもより断然前です。まだ全然脚はタレてないし、今日はすごく走れてるんじゃないか?後はペースを落とさずにどう踏ん張れるか。ここからが勝負でした。

途中脚が売り切れ気味になったのですが、そこから平地でもしっかり体幹が使えるようになり、いいペースを守れるようになってきました。

80分は残り2kmの辺りで過ぎてしまったのですが、過去の自分にしてみれば断然いいタイム。そこからダッシュして、せめて次への目標を作ろうとラストスパート。ちゃんと腕を前に振れて、前傾の取れたいい感じで走り抜けることが出来ました。

1:28:04
(net 1:27:37)

今回のレースは…ちゃんと練習すれば25分も夢じゃなかったんじゃないかなぁ…
そういう意味でちゃんと練習しようと思える結果でした。次は荒川。頑張ります!